社会と住まいの未来を考える「これからの社会、これからの住まい」連載企画

西沢大良氏×中川エリカ氏×浅子佳英氏 対談ウェビナー

住まいやパブリック・スペースのあり方、働き方のさまざまな事例を通して社会と住まいの未来を考えるコラム「これからの社会、これからの住まい 2」。2021年は、監修者の浅子佳英氏(建築家、プリントアンドビルド)、中川エリカ氏(建築家、中川エリカ建築設計事務所)が、コラムと連動して交互にゲストを迎え、インタビューを企画していきます。第4回目は中川氏と浅子氏が建築家の西沢大良氏をお迎えし10月22日に収録したインタビューを、ウェビナ―にて限定配信いたします。ぜひご登録のうえ、ご視聴ください。

ウェビナ―内容

近代の産物である住まいにおける機能的な場所は、コロナ禍において危険な場所となってしまったと西沢大良氏は言います。家は居るだけで体が修復され、健康になれる場所であるべきだという西沢氏の提唱は、コロナ禍以降大きな意味を持つようになりました。そして西沢氏が幼少期を過ごした1960〜70年代は、夏はエアコンもなく、光化学スモッグは日常的という時代でした。体を冷やすためにプールへ行き、日陰を探し回る原体験は、西沢氏が設計する建築にも影響を与えているそうです。こうした身体を通じた原体験から、これからの建築、住まいについて考えます。

※こちらは2021年10月22日に収録した内容となります


プロフィール

西沢大良(にしざわ・たいら)
1964年東京都生まれ。1987年東京工業大学建築学科卒業。1992年西沢大良建築設計事務所設立。2013年より芝浦工業大学教授。作品=《宇都宮のハウス》(2008)、《駿府教会》(2008)、《今治みなと駐輪施設》(2016)など。

中川エリカ(なかがわ・えりか)
1983年生まれ。建築家。中川エリカ建築設計事務所代表。2007~14年オンデザイン勤務。2014年中川エリカ建築設計事務所設立。主な作品=《ヨコハマアパートメント》(2009)、《コーポラティブガーデン》(2015、以上オンデザインと共同設)、《株式会社ライゾマティクス オフィス 2015-2019》(2015)、《桃山ハウス》(2016)ほか。著書=『中川エリカ 建築スタディ集 2007-2020』(TOTO出版、2021)。

浅子佳英(あさこ・よしひで)
1972年生まれ。建築家、ライター。2010年東浩紀とともにコンテクスチュアズ設立、2012年退社。2021年出版社機能を持った設計事務所PRINT&BUILD設立。作品=《gray》(2015)、《八戸市美術館》(2021)(共同設計=西澤徹夫)ほか。共著=『TOKYOインテリアツアー』(LIXIL出版、2016)。

【お申し込み概要】

開催日時:2021年11月25日(木)
1回目放映:9:30~11:15
2回目放映:13:30~15:15
(※1回目、2回目は同内容です)
お申込み期間:2021年11月15日(月)~11月24日(水)

お申し込み方法:[お申し込みフォーム]にご記入いただき、[申し込む]ボタンをクリックしてください。ご入力いただいたメールアドレス宛に受付完了メールをお送りいたします。

【注意事項】
・お申し込みは、お一人さま1回でお願いいたします。

・午前の部・午後の部両方お申込みいただくことも可能です。
(午前の部・午後の部は同内容となっております)

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