LIXILビジネス情報サイト 連載コラム「建築とまちのぐるぐる資本論」鼎談2

マテリアリティの再発見と新しい建築的ラグジュアリー

吉良森子氏+加藤耕一氏+連勇太朗氏 鼎談動画 ご視聴申込フォーム(無料)

内容

2023年5月末にスタートした特集連載「建築とまちのぐるぐる資本論」。
大きなシステムで駆動する金融資本主義などと違った、人、物、空間を含んだ様々な社会資本がぐるぐると循環する経済モデルについて考え、そうしたモデルの実現に寄与する建築やまちづくりのあり方を見出していくという主旨です。

本連載では、様々な場所へ足を運んで生の声を実践者から聞いている取材とは別に、相対的にかつアカデミックに、あるいは歴史的視座からこれらの状況を俯瞰して見るために鼎談も行っています。

今回は、オランダを拠点にされている建築家の吉良森子さんと、建築史家の加藤耕一さんをお迎えし行われた鼎談の様子を、
期間限定で配信いたします。ぜひご登録のうえ、ご視聴ください。

(2023年12月5日 東京大学工学部1号館建築学専攻会議室にて収録)


【これまでの連載内容】
・連載「建築とまちのぐるぐる資本論」は、こちらから
・鼎談 第1回「住宅過剰社会から脱却するための戦略」は、
こちらから


プロフィール

吉良森子(きら・もりこ)
1965年東京生まれ。1989年早稲田大学大学院在学中、デルフト工科大学留学。1990年早稲田大学大学院理工学研究科建設工学建築学専攻修了。1992−96年ベン・ファン・ベルケル建築事務所勤務(現・UN studio)。1996年アムステルダムにて建築事務所設立。1998−2002年オランダ住宅・国土開発・環境省建築局勤務。2004−10年アムステルダム市美観委員会委員。現在、九州大学教授、明治大学特別招聘教授、神戸芸術工科大学客員教授。



加藤耕一(かとう・こういち)
1973年東京生まれ。1995年東京大学工学部建築学科卒業。2001年博士号取得(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻)。2004−06年パリ第IV(パリ=ソルボンヌ)大学客員研究員。近畿大学工学部講師を経て、2011年東京大学大学院工学系研究科准教授。2018年同教授。


連勇太朗(むらじ・ゆうたろう)
1987年生まれ。明治大学専任講師、NPO法人CHAr(旧モクチン企画)代表理事、株式会社@カマタ取締役。主なプロジェクト=《モクチンレシピ》(CHAr、2012)、《梅森プラットフォーム》(@カマタ、2019)など。主な作品=《2020/はねとくも》(CHAr、2020)、《KOCA》(@カマタ、2019)など。主な著書=『モクチンメソッド──都市を変える木賃アパート改修戦略』(学芸出版、2017)。
http://studiochar.jp

【お申し込み概要】

お申し込み期間:2024年1月9日(火)~2月12日(月)
ご視聴期間2024年1月9日(火)~2月14日(水)
お申し込み方法:[お申し込みフォーム]にご記入いただき、[申し込む]ボタンをクリックしてください。ご入力いただいたメールアドレス宛に動画視聴URLをお送りいたします。

【注意事項】
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